AKARI練習問題に挑戦しよう

ここでは、練習問題を解きながらAKARIの使い方とpythonについて学べるakari_practiceの進め方を説明します。
akari_practiceはwebコンソール上のJupyterLab上で使うことができます。

akari_practiceのprojectの作成

まずは、webコンソール上でakari_practiceをベースにprojectの作成を行います。
  1. プロジェクトを使ってみよう の「gitレポジトリからプロジェクトを作ってみよう」を参考に、akari_practiceを元にしたprojectを作ります。

gitのURL及びブランチ名は下記を入力してください。
gitブランチ名: main
  1. サービス一覧からJupyterLabのサービスをあらかじめ起動し、プロジェクト一覧からakari_practiceを開きます。

akari_practiceの進め方

akari_practice内には4つのディレクトリがあります。
  • 1_motor: ヘッドを上下左右に動かすモータの制御方法を学習できます。

  • 2_m5_com: ヘッドのGPIOピンの使い方を学習できます。

  • 3_m5_display: ボディーについているM5のディスプレイ表示の仕方を学習できます。

  • 4_challenge: カメラを使ったり、これまで学んだ項目を複合して練習するチャレンジ問題です。

各パート内にはそれぞれの練習問題ごとにipynbファイルが置かれています。番号が小さいものから順に実行していくのがおすすめです。
各ファイルの最初に問題分が示されており、その下に回答用のコードタブがあります。
このコードを穴埋めして、問題分に沿った動作をするプログラムを完成させていきましょう。
各問題は """()"""で囲われた部分の中身を埋めていく、穴埋め問題となっています。
最初は関数1個の穴埋めから始まり、問題番号が進むにつれ、コード全部を埋めていくことになります。
問題の下にはヒントが書かれています。関数の意味や使い方を示したサンプルコードのタブもあるので、動かしてみながら使い方を学んでいきましょう。
ファイルの最後には、回答例のコードタブがあります。
書き終わって答え合わせをする時や、分からなかった時はこの回答例と解説を参考にしましょう。