テストユニット仕様
ヘッドのGPIOのテストに使うテストユニットの仕様について説明します。
AKARIチュートリアルを動かしてみよう や AKARI練習問題に挑戦しよう などでGPIOを使う場合はこちらを使います。
各部説明
ピンヘッダ(CN1)
AKARI本体ヘッド部のボックスヘッダに差し込んで接続します。12V LED(LED1)
12V電源が外部入力されると点灯します。DCジャックをAKARI本体に接続した時点で点灯します。5V LED(LED2)
M5Stack基板から5V電源が出力されると点灯します。DCジャックをAKARI本体に接続した時点で点灯します。3.3V LED(LED3)
M5Stackから3.3V電源が出力されると点灯します。DCジャックをAKARI本体に接続した時点で点灯します。Dout0 LED(LED4)
dout0がAKARIから出力されると点灯します。Dout1 LED(LED5)
dout1がAKARIから出力されると点灯します。PWM LED(LED6)
pwmout0がAKARIから出力されると点灯します。AKARI本体のpwmout0の出力を0-255で変化させると、それに応じて出力電圧が0-3.3Vで変化し、LEDの明るさが変化します。Din0 SW(SW1)
din0の入力を操作するためのスイッチです。din0はデフォルトHiなので、何も操作していない場合はdin0には3.3Vが入力されており、値はTrueになっています。このスイッチを押すとdin0はGNDに接続され、値はFalseに変化します。Din1 SW(SW2)
din1の入力を操作するためのスイッチです。din0同様にデフォルトHiでTrue、このスイッチを押すとdin1はGNDに接続され、値はFalseに変化します。Ain0可変抵抗(VR1)
ain0の入力を操作するための可変抵抗です。このつまみを操作することでAKARI本体のain0ピンの電圧が0-3.3Vで変化し、ain0の値も0-255で変化します。I2Cポート(CN2)
ここにコネクタをマウントし、AKARIのM5のソフトを変更することでI2C通信が可能になりますが、通常時は使いません。