webコントローラを使ってみよう
解説動画
必要なサービスを立ち上げる
- Servicesページを開く 
左のページリストから、Servicesを選択し、開きます。
 
- AkariRpcServerを立ち上げる 
もしAkariRpcServerが立ち上がっていなかったら、実行ボタンをクリックして立ち上げます。STATUSがRUNNINGに変わればOKです。初回実行時やアップデート配信時は、起動に時間がかかりますのでしばらくお待ちください
ヒント
 
- ControllerServerを立ち上げる。 
ControllerServerの実行ボタンをクリックして立ち上げます。STATUSがRUNNINGに変わればOKです。初回実行時やアップデート配信時は、起動に時間がかかりますのでしばらくお待ちください
 
webコントローラにアクセスする
左のページリストから、Controllerを選択し、開きます。
 
機能の説明
webコントローラのページの見方と機能について説明します。
 
Camera
 
- NONE - ストリーミングを停止します。 
- RGB - RGBカメラの画像をストリーミングします。 
- DEPTH - ステレオカメラによるDepthの画像をストリーミングします。 
- FACEDETECTION - 顔認識の結果をオーバーレイしたRGB画像をストリーミングします。 
- OBJECTDETECTION - mobilenetによる物体認識の結果をオーバーレイしたRGB画像をストリーミングします。 
Sensor input
 
センサからの各入力値を表示します。
- Button A-C M5前面のボタンA-Cの値を表示します。ボタンを押すと値が1に変わります。
- din0, din1, ain0 - ヘッドGPIOのdin0, din1, ain0の入力値を表示します。 
- Temperature - 環境センサの取得した温度を表示します。単位は[℃]です。 
- Pressure - 環境センサの取得した圧力を表示します。単位は[Pa]です。 
- Brightness - 環境センサの取得した明るさを4096段階で出力します。値が小さいほど明るくなります。 
Joint
 
ヘッドのサーボ制御を行います。
- Servoトグル 
サーボのON、OFFを行います。ONにするとヘッドのサーボがロックされます。
- ジョイステック 
内側の円をドラッグして動かすことで、ヘッドの上下左右の向きを動かすことが出来ます。
- 速度設定スライダー&ボックス 
サーボの目標速度をスライダーもしくはテキストボックスへの数値入力で変更することが出来ます。
- 加速度設定スライダー&ボックス 
サーボの目標加速度をスライダーもしくはテキストボックスへの数値入力で変更することが出来ます。
- Pan位置設定スライダー&ボックス 
Pan(左右方向)のヘッドの目標位置をスライダーもしくはテキストボックスへの数値入力で指令することが出来ます。 またCurrent欄に現在位置を表示します。
- Tilt位置設定スライダー&ボックス 
Tilt(上下方向)のヘッドの目標位置をスライダーもしくはテキストボックスへの数値入力で指令することが出来ます。 またCurrent欄に現在位置を表示します。
- SENDボタン 
指定したヘッドの目標位置への移動を実行します。
- CURRENTボタン 
目標位置設定を現在位置にリセットします。
- RESETボタン 
サーボを初期位置に移動します。
Pinout
 
ヘッドのGPIO出力を制御します。
- dout0, dout1トグル 
ヘッドのdout出力をON,OFFします。
- pwmout0スライダー&ボックス 
ヘッドのpwmout0出力の目標値を設定します。
- SENDボタン 
ヘッドのpwmout0出力の変更を実行します。
- RESETボタン 
dout0, dout1,pwmout0出力を初期化します。
Display
 
ディスプレイの文字出力を制御します。
- テキストボックス 
表示する文字列を入力します。
- FontColor, DisplayColorキャンバス 
カラーキャンバスから、文字色及び背景色を選択できます。
- FontSizeスライダー 
表示する文字のサイズを指定できます。
- SENDボタン 
文字の表示を実行します。
- RESETボタン 
画面表示をリセットし、白一色に戻します。
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