基板に部品を実装しよう(AKARI Light)
まずは基板に回路部品を実装していきましょう。
必要な道具
- はんだごて
- はんだ線
- ニッパ
1 表面実装部品の実装
基板を作ろう(AKARI Light) で実装済み基板を購入した場合この手順は不要です。
必要な部品
(1) M5stack基板(Light用) 1個
(2) チップ抵抗 10kΩ 0805 1個
(3) チップ抵抗 1kΩ 0805 2個
(4) コンデンサ 0.1uF 0805 1個
(5) バッファIC 1個
(6) インバータ1CH 1個
手順
チップ抵抗 10kΩ 0805 をR1にはんだ付けする。
2 チップ抵抗 1kΩ 0805 をR2, R3にはんだ付けする。
3 コンデンサ 0.1uF 0805 をC1にはんだ付けする。
4 バッファIC をIC1にはんだ付けする。
5 インバータ1CH をIC2にはんだ付けする。
2 接続部品の実装
必要な部品
表面実装部品実装済みのM5stack基板(Light用) 1個
(7) M5Stack用2x15ピンソケット 1個
(8) Raspberry Pi用 L字ピンソケット2x13(26P) 1個
(9) GROVEユニバーサル4ピンコネクター 2個
(10) MOLEX 3ピン2.5mmコネクター 1個
(11) DCジャック 2x5.5mm 1個
(12) ボックスヘッダ10P 1個
手順
(7) M5Stack用2x15ピンソケット をM5stack基板(Light用)のJ1にはんだ付けする。
(8) Raspberry Pi用 L字ピンソケット2x13(26P) をM5stack基板(Light用)のJ2にはんだ付けする。
- ピンが基板外側に向くようにすること
- 基板に対して、水平方向、垂直方向共に斜めにならないよう、並行にはんだ付けすること。
- かつ横から見たときに、基板とコネクタがピッタリ接触するようにすること。
- まずは両端のピンを1つずつはんだ付けしながら位置を調整し、位置が整ったら他のピンをはんだ付けするとよい。
- (10) MOLEX 3ピン2.5mmコネクターを使って基板の並行をとるとはんだ付けしやすい。
(10) MOLEX 3ピン2.5mmコネクター をM5stack基板(Light用)のJ6にはんだ付けする。
基板のシルクと図を参照に向きを合わせること
(9) GROVEユニバーサル4ピンコネクター をM5stack基板(Light用)のJ4,J5にはんだ付けする。
基板のシルクと図を参照に向きを合わせること
(12) ボックスヘッダ10P をM5stack基板(Light用)のJ7にはんだ付けする。
切り欠きが基板内側に向くようにすること
(11) DCジャック 2x5.5mm をM5stack基板(Light用)のJ3にはんだ付けする。
以上で基板の実装は終わりです。
次はヘッド部の組み立てを行います。