拡張機能の紹介④ AKARIカメラ(簡易版)

ここでは、AKARIのカメラの制御が可能な拡張機能であるAKARIカメラ(簡易版)のブロックを紹介します。

カメラ制御

[モード]のカメラをONにする

../../_images/camera_function_011.jpg

Block type:

COMMAND

Ref:
[モード]のカメラを立ち上げ、カメラ映像をScratch右上のウィンドウにストリーミングします。
認識機能を使う場合は、必ずこのブロックで使いたいカメラと同じモードを立ち上げる必要があります。

カメラをOFFにする

../../_images/camera_function_021.jpg

Block type:

COMMAND

Ref:
カメラのストリーミングをOFFにします。
認識機能も停止します。

顔認識

【かお】にんしきかっけをもらう

../../_images/camera_face_011.jpg

Block type:

COMMAND

Ref:
顔認識の最新の結果を取得します。
必ずあらかじめ顔認識のカメラをONにしている必要があります。
ここで結果が取得できていないと、以降の【かお】のブロックの結果が更新されません。

【かお】かおがにんしきされた

../../_images/camera_face_021.jpg

Block type:

BOOLEAN

Ref:
取得した結果のうち、顔が認識されていたら真(True)、認識されていなければ偽(False)を返します。

【かお】[x/y]のばしょ

../../_images/camera_face_031.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内での顔の[x/y]方向の中心位置を返します。
画像中心を0とし、X方向であれば左端-0.5~右端0.5、Y方向であれば上端0.5〜下端-0.5です。

物体認識

【もの】にんしきけっかをもらう

../../_images/camera_object_011.jpg

Block type:

COMMAND

Ref:
物体認識の最新の結果を取得します。
必ずあらかじめ物体認識のカメラをONにしている必要があります。
ここで結果が取得できていないと、以降の【もの】のブロックの結果が更新されません。

【もの】[名前]がにんしきされた

../../_images/camera_object_021.jpg

Block type:

BOOLEAN

Ref:
取得した結果のうち、[名前]の物体が認識されていたら真(True)、認識されていなければ偽(False)を返します。

【もの】[名前]が[左右方向]でにんしきされた

../../_images/camera_object_031.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
取得した結果のうち、[名前]の物体が[左右方向]で指定した領域で認識されていたら真(True)、認識されていなければ偽(False)を返します。

【もの】[名前]が[上下方向]でにんしきされた

../../_images/camera_object_041.jpg

Block type:

BOOLEAN

Ref:
取得した結果のうち、[名前]の物体が[上下方向]で指定した領域で認識されていたら真(True)、認識されていなければ偽(False)を返します。

【もの】[名前]が[左右方向]の[上下方向]がわでにんしきされた

../../_images/camera_object_051.jpg

Block type:

BOOLEAN

Ref:
取得した結果のうち、[名前]の物体が[左右方向]と[上下方向]で指定した領域で認識されていたら真(True)、認識されていなければ偽(False)を返します。

【もの】にんしきした[名前]のかず

../../_images/camera_object_061.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内で認識した物体のうち[名前]と一致するものの数を返します。

【もの】にんしきしたかず

../../_images/camera_object_071.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内で認識した物体の数を返します。

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