拡張機能の紹介① AkariCamera

ここでは、AKARIのカメラの制御が可能な拡張機能であるAkariCameraの各ブロックを紹介します。

カメラ制御

[モード]の映像をONにする

../../_images/camera_function_01.jpg

Block type:

COMMAND

Ref:
[モード]の機能を立ち上げ、カメラ映像をScratch右上のウィンドウにストリーミングします。
認識機能を使う場合は、必ずこのブロックで使いたい機能と同じモードを立ち上げる必要があります。

カメラ映像をOFFにする

../../_images/camera_function_02.jpg

Block type:

COMMAND

Ref:
カメラのストリーミングをOFFにします。
認識機能も停止します。

顔認識

【顔】結果を取得する

../../_images/camera_face_01.jpg

Block type:

COMMAND

Ref:
顔認識の最新の結果を取得します。
必ずあらかじめ顔認識の映像をONにしている必要があります。
ここで結果が取得できていないと、以降の顔認識結果のブロックの結果が更新されません。

【顔】顔が認識された

../../_images/camera_face_02.jpg
Block type: BOOLEAN
Ref:
取得した結果のうち、顔が認識されていたらTrue、認識されていなければFalseを返します。

【顔】顔の[座標軸]位置

../../_images/camera_face_03.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内での顔の[座標軸]方向の中心位置を返します。
画像中心を0とし、X方向であれば左端-0.5~右端0.5、Y方向であれば上端0.5〜下端-0.5です。

【顔】顔の[座標軸]方向のサイズ

../../_images/camera_face_04.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内での顔の[座標軸]方向のサイズを返します。
X方向であれば左右幅、Y方向であれば上下幅の最大を1としています。

物体認識

【物体】結果を取得する

../../_images/camera_object_01.jpg

Block type:

COMMAND

Ref:
物体認識の最新の結果を取得します。
必ずあらかじめ物体認識の映像をONにしている必要があります。
ここで結果が取得できていないと、以降の物体認識結果のブロックの結果が更新されません。

【物体】[名前]が認識された

../../_images/camera_object_02.jpg

Block type:

BOOLEAN

Ref:
取得した結果のうち、[名前]の物体が認識されていたらTrue、認識されていなければFalseを返します。

【物体】認識した[名前]の数

../../_images/camera_object_03.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内で認識した物体のうち[名前]と一致するものの数を返します。

【物体】認識した数

../../_images/camera_object_04.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内で認識した物体の数を返します。

【物体】[ID]番目の名前

../../_images/camera_object_05.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内で認識した物体には番号が振られます。
この番号が[ID]番目のものの名前を返します。

【物体】[ID]番目の[座標軸]位置

../../_images/camera_object_06.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内で認識した物体のうち[ID]番目のものの[座標軸]方向の中心位置を返します。
画像中心を0とし、X方向であれば左端-0.5~右端0.5、Y方向であれば上端0.5〜下端-0.5です。

【物体】[ID]番目の[座標軸]方向のサイズ

../../_images/camera_object_07.jpg

Block type:

REPORTER

Ref:
画像内で認識した物体のうち[ID]番目のものの[座標軸]方向のサイズを返します。
X方向であれば左右幅、Y方向であれば上下幅の最大を1としています

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